上総の国 玉前神社

玉前神社は、玉依媛命「たまよりひめみこと」を祭神とする上総国一宮『延喜式神名帳』にある古社で、皇室や源頼朝、徳川家康などの武家の信仰も厚かった。社殿は江戸時代中期の建築で、総黒漆塗りの権現造り。
毎年9月13日の秋季例大祭は裸祭りとして知られ、神輿をかついだ男衆が九十九里浜の波打ち際を駆け抜ける、このご例祭は1200年の歴史があり、房総半島に多い浜降り神事の中でも最古の歴史と伝統を誇る。
詳しくは 玉前神社の公式ホームページにアクセスして下さい。 http://www.tamasaki.org

平成17年 お田植え祭の様子

4月29日(みどりの日)午前10時から、風は少し強いものの晴天に恵まれたなか、玉前神社のお田植え祭が厳粛な雰囲気のなか執り行われました。

緋袴(ひばかま)、菅笠(すげがさ)姿
の早乙女たち。

古式にのっとり祭典がすすむ。

五穀豊穣と豊作を祈願する堀川宮司

祭事場から神田へ移動

大勢の氏子が見守るなか。

早乙女と白丁

早乙女と白丁により、
一つ一つ手で植えて行きます。

神楽殿

さざれ石

手水舎

本  殿

今年も豊年満作でありますよう
           お祈り申し上げます。
                  
齋藤農園一同