ようこそ野菜畑へ

このページでは、直売所&自給野菜の畑の様子を紹介しています。
        まだ開園したばかりですが、今後順次増植してまいります。

 トマトの自然生え

    トマトの開花
受粉すると花びらがまるまる

自然生えのトマトが
        色つき始まる。

       自然生えと自家採種
自然生えとは、前年に熟した実から発芽に適した
温度になると、自然に芽をだす。この苗を定植して
収穫する。
現在では、殆どが人口交配改良した野菜のため
その種を植えても、同じトマト(野菜)は出来ない。
しかし、その中から「美味しいもの」「病気等に強い
もの」を選んで、その種を次の年に蒔く。そして3〜
5年かけて選抜して行くと、段々固定する。そうする
事で、その地域に合った美味しくて作りやすい野菜
が出来る。中々面倒な作業ですが、我が園では出
来る限りそのよう野菜に心掛けている。

キュウリの赤ちゃん

採りたてに味噌を付けてモロキュウ

自然生え3年目の中玉トマト

千に一つの無駄無しと言われて
いる茄子の花

たまにこんな双子の茄子

糠漬けがうまいよ!

集団転作で麦作の跡に播種した大豆
秋の収穫に向けてこれから草と戦い。
収穫した豆は、正月の煮豆、自家用
の味噌に加工、今年は全て黒豆

     発芽早々の黒豆
 黒豆は枝豆で食べても非常に
 美味しい!大豆は畑の肉と言
 われる様に、栄養豊富に穀物

2005.07.20

大豆のオーナー畑

           集団転作
我が家の隣町、睦沢町川嶋地区では昭和六十年
代に農地の基盤整備事業(田んぼを大区画)を実
施し事業完了後には約1/3の転作が義務付けら
れ、耕地を年ごとに分けて(ブロック・ローテイショ
ン)集団で転作を実施している。ここ数年は集団で
麦を栽培している。

        大豆のオーナー制度
転作の麦作は、6月下旬には刈り取りとなる。
その跡を利用して、消費者(非農家)を対象に
大豆の栽培者を募り、大豆の栽培管理、収穫
作業を、その畝毎に任せ収穫された大豆はそ
の方の物、はじめは枝豆で食べ、後は大豆と
しとて自家用の味噌に加工される方が殆ど。
一棹(一畝)100m、収量の有るけど、作業量
もあるよ!手間暇を考えると、製品を買った方
が遥かに安いが、自分で作った作物(大豆)は
金銭には換えられない価値がある。
2005.08.01撮影

自然生えの大玉トマト

色づく大玉トマト

同じく自然生えの中玉トマト

甘味唐辛子